機能性便秘
機能性便秘とは、大腸そのものには異常はなく、大腸の機能低下やなんらかの異常があるときに起こる便秘のことです。
機能性便秘の中でも、慢性便秘と急性便秘に分けられます。
慢性便秘は、さらに3つに分けられ、弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)、痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)、直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)の3つのタイプがあります。
私たちが、日頃便秘といっているのは、一般的に機能性便秘の慢性便秘が多いようです。
慢性便秘とは、1週間に2日以上排便がない状態が、少なくとも1ヶ月以上続く便秘のことをいいます。
弛緩性便秘とは、大腸の筋肉がゆるんで、ぜん動運動が活発に行われていないのが原因で便がスムーズに流れず、長時間腸内に便が滞留して、便の水分が腸壁から吸収されて便が硬くなり、排便しづらくなる状態のことを言います。